このエントリーをはてなブックマークに追加
レポートヘッダ画像

「もう広告はやめませんか?」Innova宗像氏LIG岩上氏が語る、だれでもできるコンテンツマーケティング成功法則とは?(2/23イベントレポート)

    

2月23日(月)。雨が降りしきる中、 渋谷のクラウドワークス社カンファレンスルームで「コンテンツマーケティング成功者Night」が開催された。

本イベントはネットスケットとイノーバの共催で、セミナー&ネットワーキング形式。50名の定員は完売。
当日の様子はいかに?

 

セッション開始前にネットワーキング!

外は激しい雨にも関わらず、開場時間の18時45分にはかなりの来場者。

会場ではクラブミュージックが流れ、ピザとビールを片手に早速のネットワーキングがそこかしこで行われている。セッション開始前に来場者のテンションが徐々に高まっていくようだった。

DSC00881

 

 

「UU/PVは気にしない。まずは自分たちが楽しむことを意識した。」LIG岩上氏セッション

いよいよお待ちかねの、LIG岩上氏のセッション。

岩上氏はコーポレートサイトを月間400万PVのオウンドメディアに育て上げた、コンテンツマーケティングの元祖LIG社の代表。

 

2_岩上さん1(トリミング、明るさ調整)

岩上さんが繰り返し主張するのは「書くモチベーション」

コンテンツマーケティングはいかに継続できるかが重要なポイント。
LIG社内は、モチベーションを維持するために以下の様な施策を実施している。

 

1.ブログの意義を伝え続ける

ブログは営業活動であり、採用活用であり、広報活動だと、記事を書く意義を何度も伝える。

 2.フィードバックを続ける

記事に対する良い反応があったら、書き手に必ずフィードバックをする。

 3.経営陣が積極的に発信する

経営陣も必ずブログを書いて、積極的な姿勢を見せる。

 4.情報発信と人事制度

情報発信を人事制度に組み込み、情報発信することで評価が上がるようにする。

 

3_岩上さん2

 

またブログを書く際のルールは、

・全社員が月1本書く

・1ヶ月で学んだことをアウトプットする

・ファンをつくる意識を持つ

・ブログの担当者はUU/PVを気にしない

ここで注目すべきは、「ブログの担当者はUU/PVを気にしない」というルール。

数字を気にするとプレッシャーになり、書けなくなるという。

とにかくブログを書くことを楽しみ、読んだ人に喜んでもらう、ファンになってもらうことに意識を集中してもらえるようにした。」と岩上さんは語る

 

最後に、「これからすぐに試せる5つのコツ」として、実際にLIGで使っていたノウハウが伝授された。

①キャラ設定をする(擬人化)

ロゴの代わりに、キャラの立った広報担当をつける。

4_擬人化 

②キーワードプランナーを活用

どのワードが、どの程度検索ボリュームがあるのかを知ることができる。

③Googleトレンドを活用

googleトレンドの活用は必須。

ワード毎に検索数が伸びているか、減っているかを調べることができる。

6_トレンド 

④タイトルの付け方を工夫する

 1.文字数を意識する
Google全角30文字、Yahoo全角28〜30文字。検索エンジンの検索結果を意識した文字量を。

 2.具体的な数字を入れる
「自社サイトをメディア化し、1年で100万PVにしてわかった失敗と成功のまとめ」のように、具体的な数字を入れることで、興味を引くことができる。

3.役に立つ情報ということがわかる言い回し
例えば、「〜の方法」「〜のヒント」「〜のテクニック」のように、一目で役に立つことが分かる文言を入れる。

4.SEOキーワードを意識した単語選び
キーワードプランナーを活用して、SEOキーワードを選定した後は、そのワードをタイトルにも積極的に使っていく。

 

⑤OGP(Open Graph protocol)を設定する

OGPを適切に設定することで、ソーシャルメディア上で認識、シェアされやすいようになる。
OGPについてはこちらをご覧ください。

「僕にとって渋谷は寂しい街です。」

社員への最初の給与は「米」で払っていたことや、社員が全て離反し1人寂しく渋谷を歩き泣いた話など、岩上さんの創業期の苦労話も相まって、会場は大いに盛り上がった。

 

「コンテンツマーケティングをドラクエのように攻略していく。これがその攻略本!」イノーバ宗像氏セッション

宗像氏は、ここ数年で急成長中のコンテンツマーケティングのリーディングカンパニー”イノーバ”の代表取締役。

7_宗像さん1(トリミング)

 

宗像氏は

「コンテンツマーケティングをはじめるとどこでつまづくのか、それをどう乗り越えたらいいのか、そのロードマップがある。重要なのは、すぐに期待する効果が上がらないからこそ、ステージ毎に正しくKPIを設定すること」

と語ります。

宗像さんはコンテンツマーケティングのロードマップを8つのステージに分けて説明

・ステージ1は「立ち上げ」

ブログの存在を知られていない段階。この時期はとにかく記事を増やし、ソーシャルに投稿していく。
ソーシャルからの流入を増やすことに注力。

・ステージ2は「記事の質の向上」

友人知人に読んでもらってアドバイスをもらうなど、記事の質を上げることにフォーカスする。

・ステージ3は「分析」

時に、記事がソーシャルで大きく拡散することがある。
シェアされた記事の反応分析を行い成功法則をつくる。
ターゲットが何を望んでいるかを少しずつ把握していく。

・ステージ4は「オウンドメディア確立」

検索流入が増えてきて、過去記事から人気記事が生まれる時期。
ここでは競合キーワードで記事を書いたり、過去の人気記事の再投稿を行う。

・ステージ5「問い合わせ」

問い合わせが入るようになる。
ここでは、eBookなど中間コンバージョンの設定、記事から商品への導線改善、顧客事例の充実化など、コンバージョン率の改善を行う。

・ステージ6で「売上UP」

顧客接点を増やしたり(メルマガ、オンラインセミナー)、ダウンロードコンテンツを充実させる。
アンケート系のコンテンツも用意する。

・ステージ7で「サイクル確立」

集客から申し込みまでの流れができてくる。
本格的なマーケティングオートメーションにトライする時期。

・最終ステージ8は、「無双」

自動ナーチャリングが完成しており、LTVの更なる向上を目指す。

DSC00933

まだInnovaさんが表に出していない秘蔵のノウハウを惜しげも無く公開。
来場者は宗像さんのお話、スライドを一瞬も見逃すこと無くメモを取られていましたのが非常に印象的だった。

 

宗像さんは

今の広告は費用が高止まりしてしまい、費用対効果が合わなくなってきている。コンテンツマーケティングは多少時間はかかるが、最終的に成果につながる。特にB向け(法人向け)はハウスリスト(名刺データ等の見込み客リスト)を活用することでコンテンツマーケティングを進めることができる

と語っていた。

 

セッション終了後は、再びネットワーキング!

岩上氏や宗像氏も交え、来場者の活発な交流が行われていた。参加者の多くがこれからコンテンツマーケティングに取り組もうとする方々。「早くやるべきですね」「非常にためになった」という声が聞かれた。

 

そしてイベントもこれで終了・・・と思いきや、

なんとサプライズイベントが!

内容は秘密だがこれもまたコンテンツマーケティング的な演出。
終了時間になっても、来場者同士の交流が尽きることが無かった。

 

この出会いがきっかけで何かが生まれていく。そんなイベントだった。

 

※第2夜も近日開催予定!
↓↓↓↓↓↓「いいね」を押して開催情報お見逃しなく!↓↓↓↓↓↓

セッションのレポートはMarkeZineニュースでも掲載されています。
LIG岩上氏とイノーバ宗像氏が語る“コンテンツマーケティングを続ける秘訣”とは?

この情報が気に入ったら「いいね!」しよう
ひとじくの最新情報をお届けします